不毛な結婚生活

主人との数十年に渡る結婚生活・・・ワタシにとって それは、とてもとても幸せでありました。結婚してからの日々はもちろん「この男性を生涯の伴侶に選んで良かった。こ…

まずは自分を許すことから。

ある時を境に 目にしてもほとんど気に留めなくなったこと・・・「子供連れの夫婦」と そして「母の日」。あぁ そういえば母と同年代の人と接しても 感情を揺さぶられ…

何かが変わった・・・のだろうか。

書き記しておきたい事柄がまだたくさんあると思っていたのにある日突然 ワタシワ イッタイ ナンノタメニ コンナコトヲ シテイルノカ・・・？と急に全てのことが虚し…

真黒な影

どこまでもどこまでも執拗につきまとい今もなお、私を苦しめ続ける母という人。「もういい加減やめてくれ！勘弁してくれ！助けてくれ！！」と頭を抱えてうづくまるワタシ…

子なしの選択

母親だ、というだけでまるで所有物のごとく子に対しあたかも当然の権利であるがごとく永久不滅の絶対的権力を保有し振りかざしそれを強硬に行使する。その姿勢は狂気の沙…

袋小路

子供を愛さない親なんていない。厳しくするのは子供のためを思って。親＝善人、正しき人他人からみてその人格や品性に多少問題があろうとも親だということだけで子供に関…

鬼畜

何をどう努力しようとも相容れない、歩み寄れないその時の感情だけが最優先で一貫性のない思考に付き合わされ振り回される。そんな親の機嫌と感情に合わせて日々の生活を…

堂々巡り

望むと望まざるにかかわらず子供時代を振り返るたび最も空しさを感じること。それは・・・ワタシにとって≪母という人≫は血の繋がりがあっても決して相容れない、歩み寄…

大切な人生。

私は 自分の優しさというものに自信がない。私は優しさというものに接して育っていない。（母親から娘として）優しくされた、という経験がまるでない。記憶を克明に遡り…

澱

私の中に巣食う澱んだ澱のような想いはこれにつきる。「お母さんはそんなことしてない！（したことない）」「お母さんはそんなこと言わない！（言ったことない）」「お前…